だいぶ、遅くなってしまったが、お正月に放送された「さんタク 11」をようやく先週になって観ました。年に1度の放送で、明石家さんまと木村拓哉が様々な事を企画する番組で、今年でなんと11回目。
今回のテーマは「男と女」。
今年は、キムタクがドラマをやっていた事もあり、収録期間があまりとれなかったようで、「滝行」と「日本男児背水の陣!女性のイラ立ちに全て答えます!] だけで時間を使ってました。
なぜか、今回は2人とも妙に弱気。11回目にしてキムタクが「オレでいいのかな?」と言い出せば、さんまはくじらを襲うシャチの番組を観ていて、なぜかくじらに食われるオキアミをかわいそうと思ってしまったとか。
さんまがキムタクに送ったメールで「おれらは生きてるんやない、生かされてるんやで」というのが心に響いたそうな。
「日本男児背水の陣! さんタク 女性のイラ立ち全て答えます!」 第一幕。
ゲスト陣は以下のメンバー。
大久保佳代子、加賀美セイラ、小森純、小島慶子、芹那、冨永愛、森崎友紀、トリンドル玲奈
それぞれの「男ってなんで・・・」は以下のとおりでした。
小森純
「男ってなんで平気でウソをつくの?」
大久保佳代子
「男ってなんで女のウソにだまされるの?」
冨永愛
「男ってなんでデリカシーがないの?」
トリンドル玲奈
「男ってなんで「やらないで」って事をするの?」
森崎友紀
「男ってなんで雰囲気を大切にしないの?」
小島慶子
「男ってなんで変なプライドがあるの?」
加賀美セイラ
「男ってなんで筋トレしないの?」
この中だとやっぱり、大久保さんとか、小森さんはよく喋るね。あと、小島さんがかなり全面に出てきてる。
冨永愛が、結構ネタがあるんでおいしいところもっていってました。
意外と、主張が強かったのが、加賀美セイラ。いやあ、これはいいアクセントになってた。
(あとで、調べたところによると、加賀美セイラはゼクシイのCMとかに出てたんですね。あと、『魔人探偵脳噛ネウロ』でアヤ・エイジアの歌を歌ってたとは知らなかった。「ピカルの定理」にも出てるらしいけど、見てないんで知らなかったな。)
滝行
さんまが最近見た夢が「なんでやねん」が言えなくなる夢なんだとか。
と、今年のロケ企画の滝行は、なぜかさんまがやろうという言い出した為。”有言即実行”がこの番組のポリシーなので、行く事になったのだが・・・。
金太郎が生まれた土地とされる南足柄市の夕日の滝に向かう事に。
滝行自体は、「湘南滝行の会」の女性インストラクターの方が指導しながらやったのだが・・・。これがかなり画的に悲惨なものがありました。
滝浴びをしてる最中、気合入れの為に声をだすのだが、キムタクは声を出してたけど、さんまは声すら出せず。いや、滝から出た後は2人とも、2度とやらんって感じでしたね。
「日本男児背水の陣! さんタク 女性のイラ立ち全て答えます!」 第二幕。
ゲスト陣は以下のメンバー。
大久保佳代子、小島慶子、剛力彩芽、壇蜜、嗣永桃子、舞川あいく、MEGUMI、LiLiCo
大久保さんと小島さんだけは二巡目ありw
それぞれの「男ってなんで・・・」は以下のとおりでした。
大久保佳代子
「男ってなんでカワイイ女が好きなの」
舞川あいく
「男ってなんで傷つくことを平気で言うの?」
壇蜜
「男ってなんで嫉妬深いの?」
LiLiCo
「男ってなんで自分に自信がないの?」
剛力彩芽
「男ってなんで女の変化に鈍感なの?」
MEGUMI
「男ってなんで別れた元カノの話をするの?」
小島慶子
「男ってなんで彼女になると態度が変わるの?」
嗣永桃子
「男ってなんで他の女をチラチラ見るの?」
第二幕は、かなりの個性派揃いで、壇蜜にLoLoCoにももち。このメンバーの中で、割と普通にトークについていけてる剛力ちゃんがすごいと思った。
年末の番組かなんかで、キムタクが壇蜜さんの事を話してたと思うんだが、その時点ではまだテレビで見た事がなかったので、2013年になって初めてテレビで見かけた人(たぶん、これが2回目くらい)。
「見るがいい」は、まさにONE PIECEのボア・ハンコックばりでしたな。
エンディング
今年のエンディングの弾き語りは、やしきたかじんの「あんた」。今回は、さんまもいっしょに歌ってましたね。今年のテーマに合ってるという事で、さんまが大好きな曲をセレクトしたそうです。