TwitterのAPI使用する上でのガイドラインの厳格化などの影響で、Twitter APIを使った老舗アプリや、関連サービスの終了が相次いでいます。
API利用ガイドラインの厳格化といったTwitterの変化に伴い、老舗クライアントなど国産アプリ・サービスの終了が相次いでいる。
Twitterは2012年の8月にAPIの利用ガイドラインの改定を発表したが、その中でデザインガイドの適用などのルールがかなり厳しく規定されるようになった。
▼Twitter、開発者向けガイドラインとAPI変更について説明 ユーザー数制限など厳しい内容 - ITmedia ニュース
▼Twitterブログ: Twitter API v1.1でのAPI利用ルールの変更について
Twitter APIは、かなり初期の段階からリリースされ、まだまだTwitter本体の機能が充実していなかった頃から様々なサードパティ製のTwitterクライアントが登場していました。
この記事の中にある、Twitは自分自身も当初使っていた時期があり馴染みが深いものです。
サードパーティ製のクライアントや、iOS,Androidアプリにはそれぞれ特色があって、かなり自由度が高くなっています。
ユーザーが一番使いやすいアプリを選んで使えるのがTwitterのよさでもあって、Twitterが普及してきた要因の一つだとも思ってます。
今回のディスプレイガイドラインの厳格化により、どのアプリでも表示される内容がほぼいっしょになります。これほど、つまらない事はないですよね。
もちろん、表示以外に自由度を出せる部分は残っている訳ですが、Twitter社が今後もこうした改定を繰り返していくのではという危惧もあるでしょうし、古くからアプリが開発を止めていく事は今後も続いていくのではないでしょうか!?