最近、タイミングが合わなくてドラマをずっと見れてなかったのだが、久しぶりにフジテレビ月9のドラマの第1話を観れた。
剛力彩芽主演の「ビブリア古書堂の事件手帖」だ。
第1話を観逃したり、リアルタイムで観れないとなかなか、続けて観ようという気にならなくて随分久しくドラマは観ていなかった。
原作はWikipediaによると、三上延によるライトミステリーとある。
▼原作サイト「ビブリア古書堂の事件手帖」
ビブリア古書堂の店主、篠川栞子を剛力彩芽。ビブリア古書堂で働く事になった青年、五浦大輔をEXILEのAKIRAが演じている。
個人的には、原作は読んでいないので、ドラマはドラマとして観れているので、原作を読んでいる人たちからすると違和感などあるのだろうとは思う。
第1話 偽のサインと古書に秘められた謎
第1話は、導入編とでも言うべき内容。五浦大輔が、ビブリア古書堂に古書の査定を申し込むところから始まる。
大輔の祖母の遺品の古書の中の「夏目漱石全集」全三十四巻の中で一冊だけ別に買ったものだというところから謎解きが始まる。
この8巻には、夏目漱石のサインが書かれているが、これ自体は偽物だが"田中嘉雄様へ"とあった著名とは明らかにアンバランスで一目瞭然だからだ。
この第8巻「それから」は田中嘉雄さんから大輔の祖母絹子さんに贈られたものだった。当時結婚していた絹子さんに、主人公代助が人妻を好きになるという物語「それから」を贈ったという事は、田中嘉雄さんの想いそのものだったいうことだった。
大輔の親戚一同の中で背が高いのは、大輔と母恵利(松坂慶子)だけ。絹子さんの葬儀に現れた背の高い老人が、田中嘉雄だった事から、絹子さんと田中嘉雄の子どもが恵利という事になる。
「それから」にあった著名からここまで導き出した栞子。その縁もあって、大輔はビブリア古書堂で働く事になる。
感想
個人的には、こういうお話は結構好きですね。原作があるお話なので、やはり世界観があるし、しっかりしている。
問題は、剛力彩芽の栞子が受け入れられるかどうかってところでしょうね。
個人的には、auのCMとかのイメージがあるので、今回の役どころは新鮮味があっていいと思います。まぁ、演技力のなさは了承済みという事で。
第1話の終わりが、第2話への導入になっていたので、この後もそんな感じで繋がっていくんでしょうかね。
とりあえず、久しぶりに見始めたドラマなんで、この後も見続けようかなと思っています。