スクリーンキャプチャーソフトはいろいろあるのだが、最近便利に使わせてもらっているのが「SnapCrab」というソフトだ。
「SnapCrab」は、ブラウザー「Sleipnir」などを開発しているフェンリルが開発した無料ソフトだ。
元々は、Sleipnirのプラグインとして開発されたものだが、それをWindowsのアプリケーションにしたものだ。
このアプリケーションの開発をしようと思ったきっかけは、社内でデザイナーが画面のスクリーンショットを撮るときに SnapCrab を使っていないことでした。それで、理由を聞くと「いちいちブラウザを起動しないといけない」「キーボードショートカットで撮れない」など沢山の不満が・・・。その不満は単体のアプリケーションとして作れば解決するものがほとんどで、ユーザーのみなさんも同じような不満があると思い開発することになりました。
スクリーンキャプチャーの方法も何通りかあって、ウインドウをキャプチャーしたり、スクリーン全体をキャプチャーしたりといった基本機能の他に、指定範囲をキャプチャーするという機能もある。
これが、ブログ用のアイキャッチを撮ったりすのにすごく便利。操作もすごく簡単で、範囲指定してアイコンをワンクリックするだけでPNG形式の画像が保存される。しかも、範囲指定時に拡大鏡が出るので境目もはっきりとわかる。
また、キャプチャーした画像をそのままアップロードしてTwitterに投稿したり、Facebookや、Evernoteに投稿する事も出来る。
Twitterへの投稿するときのアップロード先として、Twitter,Twitpic,yflog.img.lyといったお馴染みのサービスが使える。
スマフォのアプリやサイトでスクリーンショットを撮りづらいPCサイトなんかの情報を載せるのに便利。お天気情報とか、地震のときに画像つきでツイート出来るとわかりやすくていいのだ。
その他、マニュアルに載っていない7つの小技がフェンリルのDeveoper's Blogに掲載されている。