マウスでクリックするだけで、知りたい場所の標高を数字で表示できるシステムを国土地理院(茨城県つくば市)が作った。今月から試験サイトで公開を始めた。津波や水害に備えて、自宅周辺の標高を確認しておくのに役立ちそうだ。
国土地理院が、クリックするだけで、その位置の標高がわかるWeb地図を提供していた。
地図はもちろんGoogleマップじゃなくって、国土地理院謹製のもの。Googleマップになれていると、決して使いやすいものではないが問題ない。
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拡大していて、右クリックした場所の標高が右サイドに出るようになっている。一度表示したばしょはクリックするとポップアップされて再確認できる。
例えば、船橋市役所の辺りだと、標高はわずかに0.9m。非常に低いです。東京湾も近いので津波などがあったら浸水する可能性はありそう。
一方、津田沼駅前では標高16mもある。場所によって全然高さが違うので、自分の家の辺りの標高は調べてみてもよさそうだ。