(出典: Tsunan Station 2006年2月 by Kropsoq)
今年は各地で大雪に見回れているが、比較として出てくるのが、平成18年豪雪。
Wikipediaでみると確かに、各地で雪の被害が出ている。
青森市酸ヶ湯でも453cmという積雪量を記録している。
が、酸ヶ湯は八甲田山に近い場所で、街中よりも積雪量が多い場所。
しかも、前年は501cmという記録も残している。
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青森市内では148cmという積雪量を記録しているが、やはり前年は178cmという記録が残っている。
つまりは、青森県だけでみれば前年の方が雪が多かったという事になる。
暖冬傾向で、雪が少ない年も多いが、ときどき大雪の年がまだまだある。
今年の雪も多いが、去年もかなり多かったようだし。元々、雪が多い地域なのだ。
とはいえ、温暖化の影響がないわけでもないようだ。こちらのPDFに研究結果が書かれている。
たまに、こういうのを調べてみるといろいろわかっておもしろい。