日和山公園から見る石巻海岸部 posted by (C)youngfield
東日本大震災から、11日で8ヶ月が経過した。
あの日から、春が過ぎ、夏が過ぎ、秋を終えて、冬に入ろうとしている。
季節はあっという間に過ぎていった。
新聞系ニュースサイトから伝わってくる困り事はあれど、まだまだ復興の道は遠い。
仮設住宅、特に宮城県内では寒さ対策が追いついていないところが多いという話だ。
これに対し、3県で一番多い約2万1000戸に寒さ対策を施す宮城は、断熱材、窓、風除室のいずれも「年内」と回答した。
依然として遅れている状況に、県震災援護室は「業者への発注は被災市町に依頼していたが、対応を一括してほしいとの指摘を受けて県の施工に切り替えたこともあり、時間がかかった」と説明している。
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先日、はてなの近藤さんが、宮城に行ってきた様子がブログに書かれていた。
現地ではがれき撤去が進み、更地となった沿岸部。
これを見るだけでも、現地にいった意味があると思う。
東北を巡った。 テレビでは分からない事ばかりだと思った。 街がなくなるとはどういうことなのか、自分で見るまで分かっていなかった。 2日間かけて走り回っても回りきれないほど、壊れている街は広かった。
実際に見てみなくては、わからない事がある。
震災から月日が経ち、交通事情も随分と改善された今、被災地を訪れる機会があったらいってみてほしい。