夏の甲子園で、青森県代表の光星学園高校が決勝まで勝ち進んだという事で、決勝戦だけテレビ観戦しました。
ほとんど、平日の開催だったので、これまでの試合は1つも観てないので、どういう勝ち上がり方をしたのか、まったく把握してないのだが、大勝あり乱打戦あり、接戦ありといった感じだが一戦一戦に集中して勝ち上がってきたという感じだ。
ただ、日大三高の打線の破壊力は段違いだった。ピッチャーの秋田くんの配給はそんなに悪くなかったと思ったんだが、簡単に打たれてしまった。
でも、この試合は、ここまであまりエラーが少なかったのに、序盤でエラーがあってリズムを崩してしまったかなというところもある。
途中であったチャンスに1点でも2点でも返せれば、違った試合展開になったかもしれなかったけど、7回のダメ押しの5点が効いたなぁ。
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光星学園は、八戸にあって岩手、宮城、福島に比べれば人的被害は少なかったけど、被災地です。だから、もちろん自分たちが勝ち上がってという使命感はあっただろう。
ただ、東北6県のチームはみんな同じ思いだったと思う。優勝して終われればよかったけど、決勝まで勝ち残っただけでも価値はある。
光星学園は、地元出身者が少なくて関西などからの越境入学組が多い。まぁ、それは青森山田なんかもそうだけど、今はそういう高校が勝ち抜くようになっている。ここ数年青森山田が連続出場してたけど、久しぶりにその牙城を崩しての出場だった。
県外出身者が多いことへの賛否はあるだろうが、紛れもなく彼らは青森県代表だったと思う。