昨年の秋ドラマだった日テレの「Q10」。第1話はリアルタイムで観たんですが、その後なかなか観れなくって。
今年に入ってから、iPod touchに入れて仕事帰りに電車の中で観てました。
ようやく全部見終わったので、ざっくり感想など。
基本的には、いい話路線だったね。しかも、何気にちょっと深いところを突いたりとね。
ただ、第1話のあれとか、「さらば恋人よ」を人んちの前で合唱しちゃったりとか、なんだかなーってところはあったけど。
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最終回の流れは、その全話での藤野月子(福田麻由子)の発言から薄々感づいてはいたんだが。Q10(前田敦子)が未来の平太(佐藤健)の奥さんの依頼でやってきたってところでね。
そして、Q10がなぜあの姿だったのかというのも、実は平太の奥さんの若い時をモデルにしているというところも、なんとなく想像できたかな。
まぁ、最終的には、Q10の記憶がなくなったはずの平太がなんとなく覚えていて、過去に送り込んだQ10が自分の奥さんの姿だったとか。平太がQ10を好きになっていまった理由ってのは、近い将来に会うはずの生涯の伴侶と同じ容姿だったとか、ちょっとロマンチックというか、そんな感じだよね。
でも、最後に出て来た、Q10似(いや、この場合Q10が似せられたんだが)の女の子(前田敦子)の登場の仕方が突拍子もなさすぎだろってのあるが。しかも、初対面なのに馴れ馴れしすぎだし。
でも、基本的には結構好きなドラマだったかも。おそらく、好き嫌いの分かれるドラマだろうけどね。
高橋優
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