フジテレビの月九の「流れ星」第7話 「二人きりの夜」を観ました。
■あらすじ
岡田家に現れた、美奈子(板谷由夏)は、自分がドナーになると言いだす。
梨紗(上戸彩)は、これでこの家族とは関係なくなったと思い、翌日岡田家から出ていくのだった。
病院には、兄・修一(稲垣吾郎)からFAXが届いていた。健吾と梨紗は契約結婚だと。
神谷凌(
神谷は、なぜ梨紗がそこまでしてドナーになるのかが気になり聞くのだった。
「まりあを助けたいから」
梨紗は、ただそれだけを思っていた。
母・和子(原田美枝子)は、マリア(北乃きい)に梨紗の事を話していた。
お金を貰ったからだけじゃなく、マリアの事を助けたいから梨紗はドナーになったんだと。マリアの事を叱った、梨紗は本気で心配していたと。
自宅に帰った、梨紗を待っていたのは、修一だった。梨紗は、修一が和子に会ってお金を貰っていた事に気づく。貰ったお金を取り出して、返しに行こうとする梨紗を止める修一だったが、梨紗は帰ってしまう。
一方、健吾(竹野内豊)は、梨紗が家を出た事を知り、梨紗を探しに梨紗の部屋を尋ねる。そこに、待っていたのは修一だった。
修一は、「あなたが、僕の立場だったらどうしますか?」と健吾に問いただすのだったが、健吾は、「わかりません、ただ、僕だったら妹を苦しめるような事はしない」と言い残し帰るのだった。
その帰り、健吾は、病院に行くはずだった美奈子と出くわす。
美奈子の必死にドナーになろうと無理をしている事、梨紗という存在。
健吾は、美奈子の申し出を断る。美奈子も、健吾が梨紗の事を思っていることには気づいていたようだ。
岡田家に帰ってきた梨紗は、お金を返すだけのつもりだったようだが、健吾はそれを引き止める。あくまでも、「それが契約だから」とうそぶいて。
病院に向かった健吾は、もう一度マリアを説得するつもりだったが、マリアの方は決心がつきつつあった。
マリアは、梨紗と話をする。どうして、そこまでするのか?というマリアの問に、梨紗は、死のうとしていた自分を助けてくれたからと言うのだった。
マリアは、梨紗から肝臓を受け取る事を決心する。
一方、病院には再び修一からFAXが送られていた。その事で、病院内では緊急会議が開かれるのだが、神谷は「岡田さんと梨紗さんには強い絆がある。偽装結婚ではない」と言い切るのだった。
神谷は、健吾と梨紗の事を信じてみる事にしていたのだった。
梨紗とマリアの移植手術が決まって、前日。梨紗は、健吾にお腹をめくって見せるのだった。キレイなときのままの「このお腹を覚えていて」と言って。
ついに、手術当日。憎まれ口をたたく梨紗。マリアは、健吾が心配そうな顔をしているのを、気にかけている。ほんの一時の、一家団欒。
そのころ、修一は、マスコミと思われる女性と会っていた。
■感想
美奈子さんは、なんだか完全にお呼びでないのに出てきちゃった感じになってしまいました。山田姉さんのままで入ればよかったのにぃw
紆余曲折あって、マリアも手術を受け入れるところまでこぎつけました。
健吾と梨紗はお互いの気持ちには薄々感づいてるんでしょうか!?
手術前の4人は、本当の家族のようでした。それだけに、切なくなります。
マリアの容態はあっかしているようで、唇が白っぽくなってました。前話の涼太のようでした。
ここでも、やっぱりもずく兄ちゃんが、なんかやらかしそうです。マスコミにリークするようです。
次回の予告では、梨紗の感じから手術を受けた感じではなかったし、マリアはどうなっちゃったんでしょうか!?
このドラマは、なんだかんだで、みんないい人ばかり。それだけに、修一がもの凄く極悪非道な人間に見えてしまう。
ただ、今はまだわかっていない、修一と梨紗との繋がりがただの兄妹なのかどうか!?ってのが明かされて、どう感じるかですね。
来週も楽しみです。