フジテレビの月九の新ドラマ「流れ星」第4話 「衝撃の告白」を観ました。
■あらすじ
槇原梨紗(上戸彩)がマリア(北乃きい)の知る婚約者ではないと知った、神谷凌(
多少の疑いの気持ちを持ちながらも、愛する人を救いたいという梨沙の発言もあり、納得する神谷ではあったが。
このとき病院に呼び出された梨沙は期せずして、マリアと面識をもつ事になる。
マリアにネイルを頼まれていた、梨紗は後日病院に行って、マリアにネイルを施す事になる。が、そのとき、ちょうど病院を訪れた、健吾が蜂合わせる事になる。
梨紗は、マリアだと知らずに親しくなったのだが、思わぬところでの対面となった。
一方、梨沙の兄・修一(稲垣吾郎)は、徐々に健吾と梨紗の元に近づきつつあった。
マリアは、涼太(桐山照史)の病室を尋ねたが、瑞希(川口春奈)がそこにはいて、気が気でない。ただ、涼太の方はマリアに気があるようだが・・・。
健吾は、マリアを一時帰宅させて、梨紗の事を話す決心をする。もっとも、最初は、梨紗抜きで話をするつもりだったんだが。
マリアが一時帰宅する日、梨紗は兄・修一を目撃する。何かを企んでいると思った梨紗は、兄とともにその場を離れて、岡田家から遠ざけようとする。案の定、修一の目的は金だったわけだが。健吾は、梨紗と修一の乗っている車を見つけて、自転車で追いかける。岡田家にはこのひ戻るつもりがなかった梨紗だが、健吾は梨紗といっしょに帰るという。
「梨紗は、僕の妻です」
そう、ハッキリと修一に告げて。
当初の予定とは違い、梨紗を連れて家に帰った健吾。マリアはもちろん驚く。
健吾は、梨紗がドナーになってくれる事。マリアには手術が必要だという事を話すが、マリアはやはり混乱してしまう。
翌日、マリアを病院に贈った健吾に、マリアは手術を受けると言うのだったが・・・。
病室に戻ったマリアは、元婚約者の美奈子(板谷由夏)の名前が刻んであったプレートを床にたたきつけてしまったようだ。
■感想
梨紗とマリア、当初はこんなにも境遇が違う2人が患者とドナーという関係になるというのに、複雑な思いもあったんだが。マリアと梨紗の会話から、マリアと健吾との間にも何か訳がありそうな雰囲気。
単純に考えると、実の兄妹ではないのでは!?というのが思い浮かぶのだが。
健吾とマリア、修一と梨紗の兄妹はまるで正反対の境遇のようにも初期の段階では見えていたんだが、実際にはそれぞれに違った問題を抱えている感じがする。
相変わらず、様子が怪しい修一の動向が気になるところ。おそらく、この結婚が偽装結婚であるという事に目をつけて、脅したりという事を考えるのかもしれないが。
梨紗が健吾と結婚。そして、ドナーとなるという事をきいたマリアの様子も気がかり。
次回予告では自暴自棄というふうにも見えたが・・・。
さすがに、すんなり出術という流れにはないみたいだ。
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