3日に放送していた、「さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル」を撮っておいたのを観ました。
まずは、子供の夢 「料理長になってイベリコ豚を食べさせたい」
好きな女の子にイベリコ豚でフルコースを作って食べさせたいんだそうな。
しかも、プロの料理人を弟子にするという、なんだかなーという感じ。
完全に料理長勘違いしてるだろーって感じだったが、料理にまでしっかりと口だしてたしね。
でも、これが案外感動ものに。
その相手の女の子、素直によろこんで料理を食べてくれてた。しかも、おいしいそうに。食べ方が、キレイじゃないのは子供だからしゃあないか。
で、なぜか、料理長もいつの間にかいっしょに食べてるし。
最終的に、デザートのチョコプレートに「すき」って書いて、手紙を読む。まっ、いちおプロポーズ。女の子号泣。で、弟子の料理人も号泣。
「会いたい」は、2つ夢をかなえてあげました。
まずは、 木下優樹菜に会いたい、沖縄の女子高生。
木下優樹菜の生き方に憧れるってのは、少しわかる気はするけどね。
まぁ、これまでにもあった、地方の子が都会に出てくる話ですよね。
んー、でも若いってすばらしいっていうか、思い入れが違うなあと思う。
雑誌対談中に覗いてみたりするんだけど、微妙な気の使い方とかな。
で、もちろん、ドッキリ。後ろから、木下優樹菜登場ですよ。
続いては、宮崎美子に会いたい。
浅草の50代のおっさんです。なんだか、妙なキャラの持ち主。
30年前から宮崎美子さんが好きなんだとか。
まぁ、自分もおぼろげながら、若い頃の宮崎美子は覚えているけど、かわいかったもんね。
中華料理店で食事をするんっど、なんちゃっての生放送で宮崎美子が出ているのを観てたと思ってたら、本人が出てくるドッキリ。
「女の夢」 倖田來未のバックダンサーをやりたい。
なかなか、本格的。今回の放送の中で一番の感動作じゃないかな。
当初、倖田來未の事務所から、有線放送大賞に出演できればって事でオーディションを受ける事になったんですね。一応、ダンスの専門学校に通ってて、なんとか仕上げたんですけどね。オーディションには、倖田來未本人も審査員として参加。
後日、結果がきて、不合格となってしまうんですね。ただ、倖田來未からの直筆の手紙も添えられてました。が、その後がサプライズ。
倖田來未のファンクラブイベントに招かれて、そこでバックダンサーとして踊る事になったんです。
これが、めっちゃ、いい笑顔なんですよね。ダンスもオーディションで1回踊っただけなのに、ちゃんと覚えてて。
夢を追いかけている人のキラキラした目っていいし、だからこそ夢がかなったときの感動で泣けてくる。
今回は1度切りだけど、将来ホントにバックダンサーとして採用されるのが、ホントの夢ですな。
次は、「一度でいいからやってみたい」
はんにゃとコントがしたい女子高生。まぁ、柏の女子高生。若干、ガラ悪い。
はんにゃは、スタジオゲストだったんで、番組内で最終的に披露する事になる。
でも、正直、つまらんかったでしょ、あれ。ってか、川島とか、突っ込みもなくて、コントに参加している意味ねぇし。
上野選手とソフトボールの練習がしたい。
那須の芦野小学校のソフトボール顧問の夢です。
なんでも、6年生が引退して、外野に入ったのが2年生。これがまた、へったくそなんだー。
上野選手の教え方って、意外とうまい。ってか、後で話に出てたけれど、指導者を目指しているみたいだね。オリンピックがなくなっちゃったんで、自身が出れる可能性がないから、将来指導者としてってのがあるみたい。
最後に、順番にノックしてって、最後のポジションまでエラーしなかったら、終わりってのをやったんだけど。あれ、2年生には酷だよなぁと思った。よく、最後まで泣かないでやったよなぁ。
今回、後半のはんにゃのコントがかなり、ぐだぐだだったりした事もあり、微妙に締まらない感じが残念でした。もうちょい順番入れ替えた方がよかったんじゃないかと思ったりした。