「のだめカンタービレ 最終楽章(前編)」を観てきました。
TOHOシネマズ 市川コルトンプラザで、16:20からの回でした。
テレビでやったヨーロッパ編の続編になります。
映画版の前編は、千秋がルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者に就任する辺りのお話になりました。
マルレのコンマスのおじさんがなかなかハマっててよかった。
かなり、原作に近いかんじです。
あと、マルレのオーディションを受けたメンバーも個性豊かでよかったなぁ。
千秋は、マルレのオケで、最初ボロボロだったのを、オーディンションで人を集めてね、それだけじゃなくって、もともとの団員たちの意識も変えていくんですな。
今回、のだめは、主だった活躍はなくっていうか、まぁ要所要所にギャグは仕込んであったんだけど。おそらく、後編の方が活躍する感じなのかな!?
まぁ、この物語は、なんだかんだ言って、千秋が半分主役みたいなものだからね。
やっぱ、結構笑いどころが多くって楽しかったかなという感じです。あと、ラストの方のマルレのコンサートのシーンは、映画館ならではというか、音響がいいんでね。すばらしかったと思いますよ。
ただ、のだめ好きだけど、未だにクラシックには慣れていないので、少々眠気が・・・。
それにしても、ドラマ始まった当初、玉木宏の千秋って、どうもしっくり来ないなぁとおもったんですが、いつのまにか千秋にしか見えなくなってましたね~。今じゃ、玉木宏が何やっても千秋に見えちゃうからなぁ。
上野樹里は元々ハマり役だろうなと思ってたけど、ホントにのだめそのものだったしなぁ。
コミックスも最後まで読んでないのであれですが、原作では千秋の父親が出てたりしたんですよね。どうなるんでしょうかね、後編は。とりあえず、4月の後編までには原作を最後まで読みきっておかなきゃ。