今更だが、「救命病棟24時」をやっと全話観終わった。
今回は、救命救急の今に焦点をあてた今回の第4シーズンも非常によかったですね。
今回のシリーズ、江口洋介が直前でバイク事故を起こして、少し短めになってしまったんだけど、それでも十分でした。
進藤先生の立場が今回は微妙なんですよね。というか、出来すぎる存在ってのが微妙な立場にしてます。
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確かに、進藤先生みたいな情熱と腕がある先生がいたら、他の人は萎縮したり、ついていけないと思っても不思議じゃない。しかも、あんな性格だし。
進藤先生をよくしってる、小島先生とか、山城さんがいなかったら、総スカンくらってもおかしくないくらいですからね。
今回のシリーズで新キャラ、ユースケ・サンタマリアの澤井先生。最初、もっと嫌な役なのかと思ったけど、そうでもなくて、現実と理想の狭間で、現実路線を取っているという感じのスタンスのようにも見えた。それに、何より口だけじゃなくて情熱もあるという役どころで、最後の方は好感度アップでした。
最後は、研修医の工藤先生が、大怪我を負ったりと様々な問題提起はなされたんですけど、結局のところ解決策が見出せないまま終わってしまったという感じです。
実際問題、簡単に解決策が出るような問題ではないという事ではあるんだけど。
この冬にもスペシャルが放送されるみたいで楽しみです。