大河ドラマ「天地人」をNHK総合で観ました。

信長軍に攻め立てられて、魚津城は陥落寸前。

援軍を差し向けたいところだが、既に越後は信長包囲網がしかれていて、うかつに動けない状態でもあった。

兼続(妻夫木聡)は、魚頭へ出兵するとみせかけて、攻め入った信長軍を討つという策を考える。ただ、これは魚頭城の人たちが、投稿するという事を年頭にしていた訳だが。

魚津城目前の、天神山に陣を張る、景勝軍。予想通り、信長軍が領内に侵入の報が入り、春日山城に撤退する事となる。
が、魚津を見捨てる事となる今回の作戦ゆえ、兼続が魚津城へ侵入し説得する事となった。

魚津城へ侵入した兼続だったが、魚津城の面々は降伏を潔しとせず、最後まで戦い討ち死にも覚悟という状況。

結局、降伏の説得に失敗した、兼続は自陣に戻る事になる。

次回は「本能寺の変」。信長の死、時代のうねりが始まる。

魚津の攻防戦と、本能寺の変は微妙なタイミングであり、上杉方とすれば信長死の一報が早ければ・・・という悲劇でもあるのだが。