大河ドラマ「天地人」を観ました。
前回のラストで倒れた謙信。危篤状態のまま布団に横になっている。
結局、状況は回復せず。最後にわずかながら目を覚ますも、そのままかえらぬ人となった。
こうなると、景勝と景虎の跡目争いが家臣の間で勃発する。景勝、景虎の注意するも、両陣営の言い争いは収まらない。
そこに現れた、妙椿尼が、謙信が遺言を残していたという。「家督は景勝に」と言い残したという。
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が、実はこれ、妙椿尼のついた大嘘だった。仙桃院、娘のお船(常盤貴子)らが責めるが、今さらどうにもならない。このウソを突き通す事となった。
この件が嘘であるという事は、兼続(妻夫木聡)だけに伝えられた。
謙信の遺言という事で、一段落つくかと思えたが、逆に景虎一派のものたちが夜襲を仕掛けてきた。
今回は、これで終わり。
謙信の死、これは序盤の一つの山場だなぁ。御館の乱の勃発となる布石です。
ここいら辺が、どう描かれるか見物です。