今年も、「さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル」を観ました。
まずは、「女の夢」。東方神起といっしょにダンスをしたいという女子高生3人組。
夢実現したはいいが、かなり突然。朝礼で現れて、午前中の3時間でダンス練習して、披露するっていう段取り。
いやしかし、最初はどうかと思ってたけど、踊っているうちに段々さまになっていってるのがわかる。時間がなかったにしては、上出来。いっしょに、ダンスをやってたときの彼女らの目がよかったなぁ。
それにしても、学校も結構協力的だったなぁ。あんな風に協力してくれるとありがたいよなぁ。
次は、「会いたい」。競馬学校に通う娘。三浦春馬に会いたいって事だったんだけれど、JRAの競馬学校の試験に受かったらという条件付というのを自ら課しての夢。
そんなんで、前半は試験に受かるまでの密着取材って形で進行。でも、この娘はすごいな。結局、試験に受かっちゃったし。女子としては8年ぶりらしいよ。
で、ようやく三浦春馬と会えることに。ここは、「ブラッディ・マンデイ」の撮影現場を案内するという流れでのサプライズ。
撮影現場を案内してもらうけど、スケジュールの都合で現場にはいない・・・と思わせておいて現れるってパターン。でも、ホントによろこんでいた。三浦春馬の対応がまたいい感じで、いじってくれててw。
もう一人の「会いたい」は、デーブ・スペクターに会いたい男子。なにやら、デーブの言葉に感銘をうけたらしくて・・・。急遽、デーブ・スペクターが部屋に来ることになって大慌てで、なんかもうてんやわんや。今日の夢の中では結構笑える方だったかも。
続いての夢は「子供の夢」。この夢は、一人暮らししたいという子供。この夢は無茶だろうと思ってたけど。マンションの一室を借り切って、一人暮らしさせる事に。ギブする場合は、ボタンをおせば済むようだ。
でも、冷蔵庫に食べ物はあるとはいえ、おにぎりは握れないは、出前頼んだはいいが、お金ないは。しかも、ワサビ入りの寿司を食べて吐き出すはでダメダメ。それでも、しばらくはたのしんでたんだけど。そのうち大人しくなってしまった。何時間か経った後、結局ギブ。
まぁ、あのくらいの子供なら当然だろうな。さんまとかも言ってたけど、あのまま朝まで普通に寝て居ちゃったら、ある意味、親としてもショックだよなぁ。
次の夢は、全国の都道府県産の梅を使った梅干を食べたいというやつ。しかし、街頭インタビュー後に既に調べ始めてたとは・・・w。調べて見つからなかったのが、大阪と沖縄。大阪は、梅の産地和歌山が近いって事で、大阪産の梅干はあまりないらしい。それでも、足で歩いてなんとか見つけた。
沖縄は気候的に難しいっぽくて、梅の木があるかどうかから始まった。那覇付近はもちろんなくて、段々北上してって、なんとかやっと梅の木が見つかった。そして、梅干をつけている家を見つけて、全国47都道府県産の梅干をコンプリート。
スタジオで食べる事に。本人らは喜んでたけど、ゲストらは微妙な反応。
オマケに、梅干で出来た家までこさえちゃってるし。って、あの家は持ち帰りできんだろ。この夢は、沖縄産の梅干を見つけるまでがクライマックスであった。
最後の夢は、看護士になりたい男子高校生が体験実習を受けるってやつ。沖縄の子なんだけど、やたら声が高くて、最初女の子かと思った。
救急ヘリでの体験まではよかったけど、当たり前だが現実派甘くなくて、初日は落ち込んでる。
でも、いろいろアドバイスを受けたりとかで、看護していたおばあちゃんたちと打ち解けていくのがよかった。
実習の最終日には、患者さんのおばあちゃんたちから花束を貰って、涙の別れ。ちょっと、ここ泣けるところ。
この番組はねぇ、毎度の事だけど、夢をかなえてもらってる人たちが、みんなすごい、いい表情してるんだよなぁ。逆に嫌んなっちゃうよなてのもあるw。