先週の連休中に漫喫に行って、「20世紀少年」&「21世紀少年」を読破しました。
連載も終わって、コミックスも出ているのでネタバレは気にせずに書きます。
結局、ケンヂの発言から2代目"ともだち"はカツマタ君であったっぽのだけれど、ググってみたりすると、意外と反響が大きい。
おそらく、自分みたいに短期間にコミックスを読んだ場合だと、「あぁ、カツマタ君かぁ」って感じなんだけど、連載を読んでた人たちだと、確かに「カツマタ君って誰よ!?」ってなるのは不思議じゃないかもしれない。
"ともだち"がカツマタ君である事を推理しているブログ記事がある。
約8年にも及ぶ連載を経て、今週号で20世紀少年(21世紀少年)が終了しました。
ビッグコミックスピリッツでの連載終了=推理するための情報は揃ったとみなせますので、
改めて、"ともだち"がカツマタ君となる理由を考えてみようと思います。
ここでは、カツマタ君="ともだち"だけじゃなく、なぜカツマタ君がフクベエの顔だったかとかいう事にまで言及している。
確かに、バーチャルアトラクション内で、カツマタ君がバッジを盗んだ犯人にさせられたりという描写があって、伏線めいたものはあったわけだが。フクベエの過去はかなり掘り下げていたにもかかわらず、カツマタ君はそれほど登場していない。
しかも、バーチャルアトラクション内ではのっぺらぼうで、死ぬ間際に見せた素顔はフクベエの顔だった。
物語の中では、整形って事にされてたけれど、↑のブログ内のフクベエと双子説もありかなと思う。まぁ、いづれにしても、カツマタ君はフクベエ="ともだち"になる事に異常に執着していたようにも見え、それがなんでなんだろう?ってところは描写されてなかったと思う。
それにしても、短期間の間に20世紀少年を読みきった影響か、ここのところ頭の中がかなり混乱している。夢の中にも出てくる感じで・・・。つうか、バーチャルアトラクションに入ったあと気がおかしくなった人みたいだ・・・w。
映画版は、2000年 血の大みそ日が第1章で終わってるが、どこまでやるんかな。区切りとしては、西暦が終わるまでと、ともだち暦になった後が原作では節目になってるんだが。
第2章から、遠藤カンナ役になった、平愛梨が結構似ていてたんで、期待。インタビューがYoutubeに落ちてた。
小泉響子役の木南晴夏もチラっと見ただけだけど、似てたな。ここら辺似てないとガッカリだからな。