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CHANGE 最終回

CHANGE」の最終回を観た。

前回のラストで、国会でぶっ倒れた、朝倉総理(木村拓哉)。どうなんやって思ったら、気がついてからは、いたって元気。もりもり、お見舞いの品を食べる。

神林(寺尾聰)も見舞いに来たが、朝倉総理は、総理を辞める意思を告げる。まっ、結局その事を神林が勝手にしゃべって、一騒動あるんだが。
総理としての最後の仕事を何にしようかって考えるチーム朝倉。結局、一週間で出来る事は少ない。最終的に、会議で出るお茶を出さないようにしようってのを進める事になった。こんな事でも最終的に総理府のお偉いさんまで話がいかなきゃならん事に。
最終的には納得してもらえた。朝倉総理の面目躍如。

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そんなとき、小野田(中村敦夫)が現れる。責任を取ってやめるのは朝倉総理らしいが、こういう責任の取り方はこれまでの政治家っぽくないかい的な話をしていた。
朝倉総理は、理香(深津絵里)に頼み事をする。そのうちの一つが生放送で自らの口から思っていることを告げること。

その生放送が始まる。長い。長い。長ゼリフとも言えるが、尋常じゃない。だが、あえて生放送らしいという演出なのか少しくらい噛んでも続行。これって実は生放送なんじゃないってくらいの雰囲気でした。
ただ、ドラマの中の朝倉総理だから言える事で、実際に同じ事を言っても、国民が変わるとは思えないし、話してる事を簡単に信用は出来ないだろうなぁ。むしろ、あまりにも現実世界とかけ離れていて、現実の政治に対してますますの不信感を抱いたり、疎遠になっていくんじゃないのかな。

朝倉総理は、総理を辞めるとともに、衆議院の解散を宣言する。また、選挙の始まり。今度は、朝倉自身が立候補する。
ただ、里香へのもう一つの頼みごとがなぁ・・・。なんだかなぁというか、正直ガッカリです。

最初から最後まで、無理な設定が多かったわけだけど、ドラマとしてはおもしろかたかなぁ。あまりの違和感に見る気が失せた人もいるだろうけど、これはこれとしてよかったと思う。

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