今週も結局、「CHANGE」を観た。なんだかんだ言って、観てしまっている。
今回は、総理の休日におこったバタバタ劇。韮沢(阿部寛)の娘が現れたりとか、アメリカの通商代表ハリー・ビンガム(ニコラス・ペタス)が現れたりとかします。
まぁ、ハリーをずっと待たせ続けてしまうくだりは、「CHANGE」ってコメディだったっけ!?と思ってしまったよ。
実際、それまでの展開の方が長かったんだけれど。韮沢の娘と彼氏の流れなんて、完全にコメディ。しかも、ありがちなホームドラマっぽい展開でまた・・・。
待たせに待たせて、ハリーとの交渉。ここで、啓太(木村拓哉)が、あっさりと質問内容に答えてしまう。しかも、ほぼ完璧に。その上で、ノーと。
どうやら、この朝倉啓太というキャラが見えてきた感じがする。不思議と説得力のある言葉が出てくるんだ。言葉巧みに丸め込むんじゃなくて、妙な重みがあるというかそういう感じがある。
今回啓太が言っていた、「人はみんな違うんだ」っての結構好きだなぁ。自分と相手は違う人間なんだというのを理解する。これって大事だと思う。なかなか、出来そうで出来ない事なんだなぁ。
まっ、それを国どうしの話に持ち込んでいいのかってのは別の問題だけど。
今回の1件で郡司さん(平泉成)が、啓太の引きつけられてしまったようです。
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