「CHANGE」を観ました。
前回でいきなりもう総理大臣になってしまった、朝倉(久村拓哉)。ここまででも、もうかなり無理のある流れ。
今回も、思い切り無理全開。ここまでくると、これはこれでありかなと思ってします。あり得ないから、ありみたいなところがある。
どうした訳か、いろいろ承認する案件があったはずなのに、今回はくらげの話に首を突っ込む事になる。
本来は、自らの傀儡になってもらうはずだった、神林(寺尾聰)もあれだけ自由奔放にやられると、ちょっとなさけない役回りだなぁ。
でも、寺尾聰の表情の作り方が実にいいなぁ。憎憎しくもあり、チラッと見せるイラッとした表情とか。
朝倉総理は、また一人味方にしたなという感じですかね。
なんだかんだ言っても政治に関しては自分も素人。無理があると言いながらも、そうそう突っ込めてる訳でもなし。
無理があるから、なんでもあり。無理があるからおもしろい。そういうもんだと割り切ってみると案外とこのドラマはおもしろいのかもしれない。
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