TBSの「佐々木夫妻の仁義なき戦い」最終回を観た。
前回のラストで、猪木(古田新太)の証言で、律ちゃん(小雪)が不利になってくとこからスタート。
それから、雑誌の記事なんかもあって、ますます不利な展開になっていくんだが・・・。
律ちゃんが偽証工作をしようとするが、逆に法倫(稲垣吾郎)にあっさりと見破られる。がこの件がきっかけにもなり、お互いの裁判のやり方に疑問を持ち始める。
法律事務所の面々の裏工作もあって、法倫と律ちゃんの本来のスタイルでの裁判をしようとする流れ。
ここ数話のお互いのえげつないやり方でのバトルだった訳だが、序盤の数話での佐々木夫妻のやり取りが布石になっていたようで、実はお互いの事を認めてるという流れに持っていかれた。
それにしても、最後の裁判のシーンの反対尋問はなんだったんだろうか!?あそこまでいくと、ここまでの流れが茶番に見えてしまう。痴話げんかを法廷でやるなって感じです。
なんだか、最後はうまいことまるめこんだなという感じでした。
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ホンモノの佐々木夫妻は、数年後の場面で登場でした。ほんのチョイ役でしたが。
子役のあきらくんは、法倫似でしたなぁ。いあ、なんか妙に似てて受けた。
さらに、馬場(藤田まこと)が行った、結婚相談所で紹介された二人が、佐々木夫妻の両親という、ちょっとした小ネタを仕込んでたりして。
最後も感想をべつやくメソッドにしてみた。
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古田新太やっぱりうまい!
最終回以外はそうとうおもしろいです!
久々に小雪「主演」のドラマ
最後にもうひと展開あったら星五個