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薔薇のない花屋 第9話

今週も「薔薇のない花屋」を観た。

ついに、英治(香取慎吾)と彼女の過去が明らかになった。まぁ、予想は出来ていたけれど、神山舜(玉山鉄二)が雫ちゃんの父親であった。

神山は、何の縁か美桜(竹内結子)の父親のオペを担当することになってる。それもあってか、神山は、美桜に近づくが、美桜からは毛嫌いされる。
でも、英治に会いにきた神山と家の前で遭遇。英治に取っては、必ずしも今は会いたくなかったのかもって相手だが、普通に会ってる。

四条(寺島進)を心配して小野先生(釈由美子)が探し回っていたが、ひょっこりと現れる。しかも、あっさりと英治のお金を取り戻せていた。どうやら、元暴力団たんとうの刑事だったっぽい。

美桜は、英治に雨の日の出会いからのホントの事を話そうとする。もう、英治にはバレてしまってる事ばかりだが、自分の口から言いたかったんだろう。その話の途中で、神山から電話。英治は神山の元へ。

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ここで、英治が神山に告白する事になる。神山の元カノが死んでいた事。どうも、英治は神山に彼女との別れ話を頼んでいたらしいが、英治はその事は彼女に告げずにいたらしい。英治は、彼女に好意があったようで、結局、雫を産んで死んでしまった事に責任を感じてしまっているようだ。
そこに、美桜が遭遇。神山は、父親の出術の執刀医という事で口止めするんだが。

美桜の父親は、出術が成功したら、農村に移り住みたいと言い出す。で、美桜にいっしょに来て欲しいと。美桜としては一瞬躊躇したようにもみえたけれど、父親についていく事にしたようだ。英治の事もあってかもしれない。

美桜は父の出術があるんでしばらく家を出る事を英治に言う。で、出術が成功したら、そのまま去っていくと。
英治は、実は薔薇の花束を用意していた。神山が美桜の家に来て英治に会った時に言ってた。薔薇を花屋においてない理由。薔薇は自分自身。薔薇を売るっていう事は、自分を切り売りするようなもんだっと。
で、さらにそのあとの英治と四条の会話で、四条が英治に言う。「愛している」と全てを捧げろと。
そこら辺が薔薇の花と掛けているんだろう。薔薇の花を渡すって事は、自分を捧げる事。英治は、美桜にそういう想いでいたんだろう。

小野先生と、直哉(松田翔太)は、別ルートで神山が雫の父親だというのを突き止める。そして、それを安西に報告する。
安西は、内心かなり驚いていたようだが・・・。

次回は、雫に本当の父親のことが伝わるのかってところと、神山の事が安西にバレて美桜の手術がどうなるのかって事とか。
英治と神山が彼女と知り合う以前の過去の事とか。まだまだ、いろいろあるところです。

今回も、べつやくメソッドで感想です。

薔薇のない花屋 第9話の感想

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