TBSの「佐々木夫妻の仁義なき戦い」第8話を観た。
先週のラストからの続き。法倫(稲垣吾郎)が仲直りしようとする律ちゃん(小雪)に対して「御免こうむる」と言うシーンから。
法倫は子供が生まれるまでは、いい夫を演じてその後離婚しようとする腹積もり。それから月日が経過して、出産間近まで時が進む。
ここで、ひょんな事から、律ちゃんが法倫の母親と法倫が密談していた喫茶店に行きそうになる。そこの店員から、法倫の喋ってる事を聞いた、律ちゃんは家出する事に。
それにしても、法倫もよくやる。いやしかし、あそこまで尽くすと逆に怪しさ全開なんだが。まんまと周りは騙されて、律子が孤立する羽目に。
律子は、猪木に頼って、居候することになった。
でもって、しばらくしてから、法倫が猪木のマンションの前で毎日律子を待つ事になる。逆に、律子はこのシーンをビデオカメラで撮って警察にストーカー容疑で通報する。さすがに、猪木も「これでいいの?」って聞いちゃうけど。
序盤の展開からは考えられないくらい、陰湿な攻防になってきたなぁ。律子がここまでやるとはな。
法倫が律子を待ち伏せて再開を果たすが、警察に通報しようとする。だが、そこで律子が産気づく。
すったもんだの末、そのまま病院へ。法倫自信がどういう気持ちだったのはあれだが、とにかく子供を守ろうという一心ではあったんだろう。まぁ、そんな法倫だったんで、子供が生まれた直後は、法倫への恨みも一瞬なくなったかに見えた律子だったが・・・。
子供が生まれたことで、乗り込んできた警察に、法倫が捕まる。ストーカー容疑の現行犯で連行される。律子の方も、一瞬仲直りしたかに思ってたが、やはり対決へ。って事で、いよいよホントに離婚バトルになってきた。ってか、生まれた子供は「明日」と書いて「あきら」も巻き込んでどうなるのかってところです。
終盤にいくにしたがって泥沼化してきた感じ。でも、ちょっとしたボタンの掛け違えってところもあり。うまく行く可能性も残しての流れになってきた。
今回の感想をべつやくメソッドにしてみた。