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薔薇のない花屋 第7話

今週も「薔薇のない花屋」を観た。
第7話では、またまた大進展があった。

冒頭から、安西(三浦友和)がよこした弁護士が花屋を訪ねるところから始まる。雫の親権を奪い取る為だ。

美桜(竹内結子)は、英治(香取慎吾)の過去を知りたいとみえて、直哉(松田翔太)に頼み込む。
桂子(池内淳子)は、 美桜の事を相談に小野優貴先生(釈由美子)のところへ行く。そこで、美桜の事を打ち明ける。
英治は、安西のもとへ向かって、親権を争う裁判はしない事になる。

直哉は、金が必要らしく、美桜のところに押しかけて、英治が渡したお金を探し出して奪い取っていってしまった。ちょうど、優貴先生が通りかかる。この後、優貴先生は美桜から本当のことを聞いたようだ。安西の事とか、父親のことまでは言ってないのかもしれないけど。

栄治は、雫ちゃんに、安西のもとへ行くように告げる。もちろん、雫ちゃんは嫌がる。ここで、栄治が雫ちゃんをひっぱたいてしまう。
で、雫ちゃんは美桜の家に行ってた。
ただ、その後の栄治は、雫ちゃんをひっぱたいた事を必要以上に自分を責めていた。栄治の過去と関係あるのかもしれない。親の暴力というのもあったんだろうけど、それ以外の事もあるのかも。

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「親が子供を叩いたりしちゃイケない。子供は親を怖がっているだけで納得しているわけじゃない。」って言っていた。まぁ、それはそうなんだが。「話し合えばいい。わかるまで何度でも」かぁ。言ってることはわかる。雫ちゃんくらいの子供だったら、それが一番いいと思う。
まぁ、ただそれが思春期を迎えた子供だったら、それも簡単な事じゃないとは思うけど。ホントに難しいところ。
叩く=恐怖であってはいけないと思うけど、話し合いで全てが解決できるとは思わない。だけど、やっぱり、暴力はいけない。

自分を責めてる栄治に対して、四条(寺島進)がいい事を言う。「お前だって人間だ。完璧な人間なんているわけがない。たまには、ダメなところもみせるのもいいだろっ」って。まぁ、最後に小野先生に言っといてねってオチもあるんだが。

安西は、手術中にメスを落とす。どうやら、アルコール中毒らしい。それを直哉に見られてしまった。直哉は、なんであそこにいたのかな!?

で、最後のところで衝撃の事実が。栄治の彼女が、撮っているカメラマンがビデオに残っていた。それがまたビックリ。栄治だった。つまりは、雫ちゃんの父親は栄治ではないという事なんだろう。

次回予告を見る限り、この事は安西もしらなかったようで。本当の父親は誰かが今後のストーリーに深く関わってきそう。そして、栄治がなぜ、雫ちゃんの父親になったのも。

今回も、べつやくメソッドで感想を。

薔薇のない花屋 第7話の感想

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