仕事でいま、Flex2を使っているんですが、開発にはさらにCairngormというフレームワークを使っています。元々はAdobeもちじゃなかったんですが、今はAdobeのサイト置かれているようです。
Cairngormについては、こちらが参考になります。
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/rensai/cairngorm01/01.html
ただ、現在はFlex2に合わせてCairngorm2が出ています。
基本的な、構造は変わってませんが、一部インターフェイスが増えたりしてます。
あとは、こちらのサイトにもちょくちょく登場しています。
Cairngormフレームワークは、Flexで、MVCモデルを実現するもの。
Flexの場合、MVCSと言った方がいいのかもしれない。
M=モデル(Model)
V=ビュー(View)
C=コントローラー(Controller)
S=サービス(Service)
全体の概念図みたいのは先の@ITのこちらを参考に。この図ではValueObject(以下VO)は、ViewHelperから使われるようになってるけど、実際はサーバー側とデータをやり取りするのに使われる方が多いです。
慣れると、なんとなく書けてしまいますが、慣れないとどこからコード書いていったらいいのかわからなくなりますね。MVCとは言っても、サーバーサイドが絡んでこないので、分業はなかなか難しいかもしれません。
Sを分離してるのは、サーバーサイドはご自由にって感じだから。HTTPサービス使えば、既存のServlet使ってロジックを済ましちゃったりというのも可能。その気になれば、サーバー側はPerlだろうが、PHPだろうが、ASPだろうがなんでもいい。でもまぁ、お金をかけれるんだったら、FDSを使うんだろうな。
まぁ、Flex結構使えそうですよ。これから、流行りそうな感じします。