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こんどはトラックバック受け付けてる

 さて、「つくる会」vs「反対派」。たがいに相手を「自虐史観」、「皇国史観」と非難しあっていることは、これまでのメールで説明してきました。つまり、「国際社会のなかの日本」を意識した歴史観なのか、「あくまで日本を中心とした」歴史観なのか。

先日、乙武さんの公式サイトでの「つくる会」の話題で、トラックバックを許可していなかった事を書いたのだが、続きの話ではトラックバックを許可していました。前回のエントリーと合わせてこちらにトラックバックしておく事にしました。

これだけで終わってしまってはなんなんで、ブログの記事について。

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そこで、こんなアイデアを思いつきました。

教科書を2冊とも使ったらどうだろう。



単純ですが、いいアイデアだと思います。
おそらく、現実的には難しいとは思いますが。今の学校教育で教科書2冊を用意してまで授業をさせるとは考えずらい。生徒側も受験に関係ないことは切り捨てる傾向にあるんじゃないのか!?(そもそも、まともに勉強してない連中は別としても)

とはいえ、大人になってからあらためて学ぶのは、別な意味で難しい。やはり、学生時代に学んだ事の方が大人になってからも残ってると思うし。(昨今の中国の反日デモも、中国の反日教育が源流にあると言うし)
乙武さんが語ってるとおり、複眼的に歴史を見ることは重要だとは思う。教える側の教師もこれまでの歴史観に囚われている可能性もあり、なかなか難しいところだ。

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