本日、祖母が亡くなりました。享年96歳の大往生です。
昨日の夕方頃、姉から電話があり、具合がよくないという話はしてたのですが、すぐに死ぬような感じではなかったのですが・・・(電話は別件)。今日の昼頃になって、急死したそうです。
連絡を受けたときは、さすがにちょっと動揺はしました。
昨日の感じだと、長くはないなぁと思いながらも、6月の帰省時にはもう1回くらいは生きて会えるかなぁと思ってたんですが。
もう、ここ数年は病院で寝たきりの状態で、歳も歳なんで風邪ひいただけでも危ないって状況だったので、ここまでよく生きた方だと思います。
実家に居た高校の頃までは実質的に親代わりだったのです。当然、おばあちゃん子。
とは言え、年寄りだから合わない事も多くていい事ばかりじゃなかったけどね。
最近は、自分も歳を取ったせいか、不思議といい思い出しか浮かんできませんでした。
ここ、数年は春秋に帰省していて4月くらいには帰ってたのだけれど、今年は特割のタイミングもあって6月帰省にしてたのでした。ちょっと、心残りではあります。
それにしても、元々田舎に帰っても会う人も居なくって、祖母が入院してからは帰省しても1泊程度しか居なかったし。唯一、帰省時のお決まりが、祖母に会いに行く事だったんで、これからは会わなきゃ行けない人も減って帰省数減るかもしれないなぁ。(それでも年に一回くらいは帰っておくかな!?)
ホントなら、すぐに帰省したい気持ちもあったのだけれど、親戚付き合いもなく身内は父親しかいないので、明日には簡単な葬儀を行なって荼毘に付すそうです。帰ったとしても、既に埋葬まで済んでいるかもって状況だそうです。そういう事情もあり、急いでの帰省はしません。
6月には帰省するので、そのときにお墓参りに行こうと思います。