「オニババ」ってなに?: 上 医学的に高齢出産を考える 「妊娠、出産は女性にとって重荷でなく、喜びであるはず」と話す三砂ちづるさん
妊娠、出産しないと、女性はオニババになってしまう--そんな呼びかけをした本が売れている--「負け犬の次はオニババ?」と反感を抱く人もいるだろうが、果たしてどんな意図で書かれたのだろうか。医学的、社会学的な検証を加えつつ、考えてみたい。【松村由利子】
◇「子どもを産まないことになってしまう」って…
◇本が売れている--著者は女性の健康を専門分野とする研究者
◇「決定は早い方が」--先延ばし傾向を懸念
☆性や生殖の見直しを
「オニババ」ってなに?:
/下 社会学的に晩婚化を考える
小倉千加子さん
三砂ちづる著「オニババ化する女たち」身体的な面から考えれば、若いうちに妊娠、出産した方がいい--疫学研究者の三砂ちづるさんは、自著「オニババ化する女たち」の中で女性たちに、体と向き合う豊かさを説き、早めの結婚や出産を勧める--しかし、そう望んでもかなわない現実がある。
おもしろい記事があった。
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今度は「オニババ」ですか。まぁ、晩婚化の話もそうですが、小子化問題は深刻になりそうです。
自分自身もそうですが、結婚して子供が欲しいなんて考えてもいないし。そんな人もいるだろうってのはアリだと思うが、皆が皆そう思いだすと、子供の絶対数が少なくなってしまうわな。
でも、男のせいにするのはやめて。男の方はある意味、昔からさほど変わってないんじゃないかと思う。変わってないというのもおかしいが、その時点での社会で普通に生きてきた人の結果の集大成が今であるというだけの事だと思う。