新幹線禁煙車、隣が喫煙車なら基準の3倍の「煙害」
JRの新幹線や特急の禁煙車でも、隣接の喫煙車が満席なら、〈煙害〉を免れないことが東京大大学院医学系研究科の中田ゆりさんと産業医科大の大和浩・助教授らの調査で分かった。 東海道・山陽新幹線の禁煙車では、煙の粉じん濃度の平均値が、厚生労働省の「喫煙室内の空気環境に関する基準」を超え、最大で約3倍になる時もあった。乗降時など扉が長く開いている時や車掌らの出入りで禁煙車にも煙が流入するらしい。中田さんは「列車などの移動空間の禁煙化は、世界では常識。全面禁煙にすべきだ」と注文している。
この記事を読んで、確かにその通りと思った。
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新横通いなので、たまに新幹線に乗車するが喫煙席だけではなく、隣の禁煙車両までそうとう煙が入り込んでくる。なので、なるべき喫煙車の隣の車両は避けるのだが…。大体、新幹線くらいなら空気清浄機入れてほしいよなぁ。
「のぞみ」なんかだと自由席車両が少ないので、どうしても喫煙車両の隣になってしまったりする。新横浜から品川、東京くらいまでなんで、禁煙車が空いてないときはデッキに居ますね。間違っても喫煙車両側には行きません。
願わくは、全席禁煙にしてほしい~。