大河ドラマ 青天を衝け 第二十六回 「篤太夫、再会する」 ネタバレあり感想
大河ドラマ「青天を衝け」。感想です。
第二十六回 篤太夫、再会する
あらすじ
篤太夫(吉沢亮)は、6年ぶりに故郷へと向かっていた。
村へ向かうと長七郎(満島真之介)が待っていた。変わってしまった日本。世話になった人たちが死に離散してったと嘆く。話を聞く長七郎。だが、夢だった。
篤太夫は、村へ戻り、千代(橋本愛)や村の人々と再会を果たすのだった。長七郎は直前に亡くなっていたのだった。
皆は、篤太夫の話に盛り上がる。ようやく一段落して、千代と2人になった篤太夫。千代は、平九郎(岡田健史)が死んだ事を自分のせいだと責めるのだった。
函館では成一郎(高良健吾)や、土方(町田啓太)がいた。蝦夷地平定の祝賀が開かれようとしていたが、怪我人が続出で高松凌雲(細田善彦)はそれどころではない。負傷者に、敵も味方も、貧乏人も富豪もないのだと。
篤太夫は、尾高家で、惇忠(田辺誠一)と再会する。生きていてよかったと。
篤太夫は、まずは先の上様に会ってくるとし。この先どうするかは、それから決めると話す。
篤太夫は、駿府へと向かい、慶喜(草彅剛)との再会する。
慶喜は、民部公子のフランスでの様子を話してくれるというので会うと決めたのだと。篤太夫は、さっそくその様子を話して聞かせるのだった。
最後に、昭武(板垣李光人)が無事に帰れたのは渋沢のおかげだとし、慶喜は礼を言う。立ち去ろうとする、慶喜に、篤太夫は、さぞ無念であったろうと涙するのだった。
感想
栄一が日本に帰ってきて、故郷へと帰ってきました。実に6年ぶりなんですなぁ。そりゃ、子供も大きくなる。戦に出ていった平九郎は市に、喜作は函館まで行って帰らず。まだまだ、平穏が戻ったとは言い難い状況なのでしょうが、栄一が戻ってきた事は喜ばしい事だったんでしょう。
惇忠も栄一の協力の元、これから活躍するわけですが、まだ少し先の話。尾高家は、平九郎が死に、長七郎も亡くなりというところで大変な状況ですな。
そして、再会の最後は、やはり慶喜。やはり、この人は何も話さないのだなぁ。いろいろ思うことはあるとは思うのですが、それは語らず。昭武びパリでの活躍を聞いている慶喜が、少しばかり微笑んでいるように見えます。
まずは、ここ駿府に栄一はとどまる事になるわけですが、ここからどうなるのか楽しみです
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