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東北遠征2018まとめ かつて被災地を再訪した旅



仙台駅 2018.08.15

既に夏休みが終わってから数週間が経ってしまいましたが、東北遠征2018のまとめです。

今回の東北遠征での目的として、かつて東日本大震災後の数年間に訪れた場所を再訪する事にありました。あれから、どう変わったかをこの目で確かめるためです。

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当然ながら、各地での復興は進んではいます。さらに復興道路として、三陸道路がかなりの区間で整備された事で、石巻以北へも行きやすくなりました。

この場所は、かつて津波よって打ち上げられた第十八共徳丸があった場所の近くです。(2013年の様子はこちら)。2013年当時はまだセブンイレブンは仮設店舗で、周辺にはまだ建物もほとんど建てられていませんでした。今は道路も整備されて、飲食店が新しく出来たり、住宅が建ったりし始めています。

気仙沼市 鹿折唐桑

各地で土地の嵩上げや、新しく住宅地として土地を整備したりといった事はされていて、復興住宅や新しい住宅も多く見かけるようになりました。

ただ、沿岸部は堤防の整備を進める一方で、いまだに道路が工事中のところが数多くありました。そのせいもあって、Googleマップでのナビと道が違っている箇所がいくつもありました。既に新しく整備されている道路であったり、橋の架替などで一時的に道路が曲がっていたりといった箇所になるのですが、さすがにGoogleマップでも追いついていないんですね。

震災から7年半が経とうとしていますが、まだまだ復興には時間がかかる場所が多いなというのがわかりました。それと同時に、仙台市の荒浜小学校など震災遺構として決定している箇所が整備されてきました。津波の恐ろしさを次世代へ。簡単ではない事ですが、大事な事ではあります。

最後に、今回の東北遠征2018の記事一覧です。

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