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亡くなられたさくらももこさんを偲んで様々な思いが広がる



さくらももこ

先日、漫画家で「ちびまる子ちゃん」の作者としても知られるさくらももこさんが亡くなられました。

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今年は、ちびまる子ちゃんにも登場し、本人が主題歌を歌ったりもしていた西城秀樹さんが亡くなられました。それを追うようにというわけではないのでしょうが、同じ年に亡くなられたのは何かの縁なのかなとも思います。

これはもう、仕方がない部分もあるのですが、亡くなられた後にいろいろな逸話が出てくるのですよね。皆の中にあったさくらももこさんへの想いというのがパッと出てくるのでしょうね。

これは初めて見かけたのですが、さくらももこ自伝「ひとりずもう」に載っていたシーンです。さくらももこさんと同じ頃にデビューしたのが矢沢あいさん。そういえば、NANAを休載したきりなので、矢沢あいさんも気になります。

エッセイ「もものかんづめ」に載っていた祖父・友蔵のエピソード。これは、ホント、まる子のおじいちゃん・友蔵とは随分違うんだなぁと思ったり。

そういえばそうだったなと思いましました。「踊るポンポコリン」が有名すぎて、そちらの方がすぐに思い出すのですが、「ゆめいっぱい」もありました。確かに、今聴くと切なくなるのがわかる気がします。

「コジコジ」という漫画がある事は知っていたんですが、それがさくらももこさんの作品だというのは知らなくて。この世界観好きだなぁって思うし、これを読んでコジコジの人生観が好きだってのもすごくわかりますね。

そして、「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎さんも追悼の画が載せられていました。ルフィがまる子に肉を振る舞うという絵に、背景には桜が舞っているという。シンプルだけど、想いが伝わってくる画だなと。

さくらももこさんは、自分たちよる少し上の世代になりますが、それでもまだまだ亡くなるには若すぎる。本当に残念です。

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