【西日本豪雨災害】水上バイクで救助活動を行っていた人たちは120人も助けていた
猛威を奮った西日本豪雨(平成30年7月豪雨)災害における被災地で、水上バイクで取り残されている人たちがいるとTwitter上で話題になっていました。
その後の新聞記事によると、この人達は120人もの被災者たちを助けて回っていたようです。
最初にTwitter上でみかけたツイートがこちら。
一般の方?に助けて貰いました。
— いくみ (@ikumi____16) 2018年7月7日
ヘリコプターに気づいてもらえず
2階が水没した時にちょうど、助けに来てくれました。ボランティアで人の為に命張っていて、お年寄も沢山助けていて
本当にかっこよかったです。
今日からずっと憧れです。
心配してくれた人ありがとうございました。 pic.twitter.com/pWlbpf3EWT
その後、Togetterでのまとめでも、おの地域で取り残された人たちを助けてまわっている事が判っていました。
しかしTwitter上であげられていた人以外にもかなりの人を助けて回っていた事になります。助けて回っていた人たちの大多数がお年寄りだった事もあってTwitterなどのSNSに上げられていなかったのでしょう。
この後も水上バイクによる救助活動を続けて翌日の朝方まで救助活動を続けていたようです。120人という途方もない人数を助けていた事は驚きでした。この間に、自治体などによる救助活動が行われていたのかは不明ですが、取り残された人たちの中には数時間立ちっぱなしで救助を待っていたお年寄りもいたとの事なので、そのままだったら助かっていたかどうかわからない人もいたことでしょう。まさしく、あの時彼らは本当のヒーローでした。
今回、豪雨における水害で威力を発揮した水上バイクですが、この機動力は魅力ですね。人命救助という事を考えると多くの人を乗せられないデメリットもありますが、何らかの活用が出来ないでしょうかね。難しいのは、災害時のためだけに水上バイクを用意するのは、一回の災害でかなりの損傷もあるようなのでメンテナンスも大変そうですから無理がありますかね。となると個人所有の水上バイクなどをいざというときに手配出来るように登録しておくとかが現実的な
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