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「女囚セブン」最終回 ネタバレ感想 女囚脱獄 琴音vs内藤大臣



女囚セブン

ドラマ「女囚セブン」最終回の感想(ネタバレあり)です。

最終話は、脱獄からの琴音と内藤の直接対決。

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女囚脱獄

6人が脱獄。どうやったのかと思ったら、意外とあっさりとリネン車に潜り込んでいた。さすがん、これは緩すぎだろうという気もするが。

リネン車の行き着いた先で待っていたのは、司(山口紗弥加)でした。これで、堂々の脱獄簡潔なのですが、特に着替えはなし。囚人服のジャージで堂々と行脚。

琴音は内藤大臣と会うため、その他のメンバーは、別行動となった。

それぞれの思い

脱獄メンバーは、別行動でそれぞれの思いがある場所へと向かっていた。

うめさん(木野花)は、息子のいる病院へ。前回、ガンである事を知らされていた訳だが、幸い初期のガンだったようで、命にかかわるものではなさそう。病室から逃げ出した所を確保される。

千鶴伽(橋本マナミ)は、母親のところへ。整形を繰り返して、以前とは別の顔になっていたはずだが、母親はちゃんと判っていてくれた。この後、逃げ出したところを確保される。

沙羅(トリンドル玲奈)は娘の小学校へ。もう、母親の顔は忘れているかもと思ったところへ、娘が近づいてくる。娘との再会を果たした後に逃げ出すが、確保される。

桜子(平岩紙)は、なぜかおじさんたちと焼肉。もう、シャバには戻れないだろうと今生の別れを覚悟してたんですかね。

決戦の場へ

琴音(剛力彩芽)は、奈津(安達祐実)とともに、切り札となるボイスレコーダーをもとめて、小春(久住小春)の元へ。しかし、既に小春が襲撃されて、ボイスレコーダーを奪われた後だった。

それでも、琴音たちは、内藤大臣の元へ向かう事になる。切り札をなくして、追い詰めるのが難しくなっていたはずだが。

厳重な警備なはずだが、奈津のスリテクニックであっさりIDカードを奪取して、清掃夫に扮してあっさりと突破。なんと、中には女将さんが潜入していた!!
切り札になるであろう鑑定書が、琴音に渡る。司や奈津が盾となって、警備網を突破した琴音は内藤大臣(高嶋政伸)と対面を果たす。

琴音vs内藤

前回までの経緯から薄々わかっていたが、内藤と琴音が実の親子である事が判明。内藤大臣がまさかの土下座。

「日本の恥。世界の笑い者。宇宙の鼻くそ」今週も琴音のインパクトのあるセリフが止まらない。

かつては、内藤も志をもった政治家だった。そんなおりに、琴音の母・琴葉(剛力彩芽)と出会っていた。しかし、どんどんと政界の闇に自身も染められてしまっていたんですねぇ。最後は真っ黒け。

「忖度せんと出世できひん社会」と風刺ネタも折り込みつつ、「罪は犯すやつが悪いんやない 犯させる奴が悪いんどす。」と決めゼリフ。

それにしても、瓜二つの親子なのに今まで気が付かなかったとは。あっさりと罪も認めてしまいました。時間制限もあるんでしょうが、あっさりとし過ぎでしたね。

女囚セブン リターンズ

脱獄から確保された女囚立ち。仮出所中の司も含めて、元の刑務所に入れられるとは。しかも、琴音まで舞い戻ってきました。芸姑殺しの冤罪は晴れたはずですが、なぜか舞い戻っています。

さらに、百目鬼がこれまでの悪行を罪に投獄。どうやら、7人と同部屋でドベ扱いされるよう。しかし、普通なら裁判やってから確定するはずなのに投獄されるの早すぎでしょう。なにげに、琴音が一番腹黒いのはなっとく。

途中の回から、姿を見せていなかった一本松が、なんと所長で復帰。ずっと姿を見せていなかったので、何かしらあるかと思ってましたが、まさかのどんでん返しでした。

なお、捕まった内藤は、刑務所でいびられていました。これも、さすがに投獄されるの早すぎだと思うんですがね。

なぜか、刑務所に戻ってきた7人。早くも、セカンドシーズンを望む声も一部ではあるようですが、さて。剛力彩芽の琴音役はなかなかはまり役でした。半笑いからの京都弁セリフは毎回決まってました。最終回は少しあっさりしすぎな感じではありましたが、全8話で展開も早くてよかったんじゃないでしょうか。

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