真田信繁(幸村)

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大坂夏の陣で、安居神社で休んでいるところを討ち取られたとされる。伝説では、豊臣秀頼を伴って大阪を脱出し、鹿児島へ逃れたという説もある。真田丸の信繁は、佐助に介錯されたと見られるが、鹿児島に逃げ落ちた信繁も見てみたいと思わせます。

真田信之

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大坂夏の陣から7年後に、松代に加増移封され藩主となる。晩年は息子の信吉、孫の熊之助が先に死去していたため、幼少の3代藩主幸道の代わりに政務をおこなう。1658年に死去。享年93とものすごい長生きをした。

真田信吉

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信之の長男。信之が松代へ移ったのち、沼田藩2代藩主となる。1634年40歳の若さで死去した。

真田信政

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信之の次男。兄信吉の息子・熊之助が先に亡くなったため、沼田藩4代藩主となる。1656年に松代藩の家督を相続するが2年後に父・信之に先立ち亡くなっている。

真田大助

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真田信繁の嫡男。大坂夏の陣のおり、父に殉じて自害したとされる。父と同様に各地に生存伝説が残っている。

真田大八

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真田信繁の次男。姉・阿梅にともなって片倉家に引き取られる。1940年伊達家に召し抱えられて、片倉守信と名乗るが、後に真田性に戻して真田守信と名乗る。1670年に死去。

梅

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真田信繁の娘。大坂城で乱取りされ片倉家の侍女となる。後に片倉重長の継室となる。1682年に死去。

豊臣秀頼

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大坂夏の陣で山里丸にのがれた後に自害したとされる。真田信繁と共に薩摩に逃れたなど生存説もある。

茶々(淀)

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大坂夏の陣で山里丸にのがれた後に自害したとされる。秀頼同様に薩摩に逃れたなどの生存説もある。

毛利勝永

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大坂夏の陣で藤堂高虎隊を打ち破るなどの活躍をみせるが、その後大坂城に撤退。豊臣秀頼らを介錯したのちに自害したとされる。

明石全登

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大坂夏の陣で包囲網をくぐり抜けて戦場を離脱したとされるが、討ち取られたという説もある。戦場を離脱したのちの消息は不明とされる。

長宗我部盛親

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大坂夏の陣の後に京都八幡で見つかり捕らえられる。六条河原で斬られる。

徳川家康

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大坂夏の陣の後に大坂城は埋め立てれ、その後再建する。翌年、鷹狩に出た先で倒れる。同年、4月17日に死去する。

徳川秀忠

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大阪夏の陣ののちに、江戸幕府の基礎をつくる。1623年に将軍職を嫡男家光に譲る。1632年に死去。

千姫

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大坂夏の陣の後、本多忠刻と結婚。1666年に70歳で死去する。