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阪神・淡路大震災から20年 1995.1.17を忘れずに



阪神淡路大震災1.17のつどい
(出典: 阪神淡路大震災1.17のつどい )

阪神・淡路大震災から今日で20年となりました。

20年というと、震災の年に生まれた人たちが成人するという年月です。当然ながら、当時乳幼児だった人も含めて、震災の記憶がない人たちが相当数増えてきたという事になります。

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震災のキオクを伝えるという意味では、これからが正念場という事になるでしょう。

先日、紹介した神戸市の震災の記録写真を配布しているサイトや、神戸新聞のサイトなどで当時の状況は知る事ができます。

自分自身の震災当時のイメージと言えば、震災から10年経ったときに書いたブログ記事の内容があります。

当ブログでも何度か、阪神・淡路大震災を振り返ってみています。ただ、東日本大震災直後の1.17に見返したとき、思ったより少なくてビックリしました記憶があります。

当時の事を振り返ったものですが、テレビなどの映像でも衝撃を受けましたが、インターネットで公開されていた写真をみて、あらためて衝撃を受けたのを覚えています。

当時は社会人になって数年というところで、何もできなかったという記憶があります。ただ、東日本大震災後に何が出来たというと、あまり自分自身では何かをしたという実感はありません。

実際のところ、阪神・淡路大震災は、千葉にいたはずだが、記憶にほとんどない。関東でも震度1程度の揺れはあったはずだが、昨年の震災で敏感になっている今ならいざしらず、あの当時の自分があの時間に気づくはずもなく。
テレビのニュースで知ったくらいだろう。テレビニュースなどで伝え聞くばかりだったが、会社の先輩宅で当時は珍しかったインターネットで、ウェブサイトに掲載されていた写真は衝撃をおぼえたものだ。

震災から10年経ったときの振り返りから比べると変わった事といえば、東日本大震災を経験した事でしょう。神戸の震災と東北の震災では、少し毛色が違うので、阪神・淡路大震災での経験が生かせなかった部分も多かったようですが、それでも関東以西の地域では神戸の人々が最大の理解者であったと思います。

東日本大震災以降、各地で過去の歴史地震が再度見直されています。関東直下型地震や、南海トラフ大地震といった地震のほかにも各地で地震が掲載される場所が以前より多く判明してきました。

震災から20年が経った阪神・淡路大震災が、ここにきてあらためて注目されてきていると思います。東日本大震災での大津波による被害は記憶に新しいものですが、今後起きるであろう地震は、東京、名古屋、大阪などを含む大都市での巨大地震が一番危惧されるところだからです。

大都市の直下で起きた大地震は、阪神・淡路大震災はやはり一番大きな教訓となりえるはずです。もしかしたら、自分自身が被災者になり避難生活をする事になるかもという事もありますが、都内などで大きな被害が出ればすぐに出向ける距離でもあります。そこで、自分は何が出来るのだろうか!?

思えば、神戸には中々行く機会がなく、まだ訪問したことがありません。いつかは神戸の街にも行ってみたいですね。

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