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「ゴジラ・メガムリオン」 実は数年前に発見されていた



地球の構造

先日、読売新聞で沖ノ鳥島の南東700kmの海底に、マントルが露出した部分がありゴジラと名付けられたとありました。

マントル「のぞき窓」海底で発見、名はゴジラ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
日本の最南端・沖ノ鳥島(東京都小笠原村)の南東約700キロ・メートルの海底に、地下のマントルが露出した世界最大のドーム状の岩塊が存在することが海上保安庁や海洋研究開発機構などの調査でわかった。 ...

通常、地球の表面は地殻で覆われていて、マントルはさらにその下の層にあたります。通常は、マントルが地表に出る事はないものなので、それが地表に現れているのはスゴイなとおもいます。といっても海底なので直接見ることは出来ないですが。

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ところが、このゴジラと名付けられたマントルですが、数年前に発見されていたそうです。スラッシュドット・ジャパンで、この件が取り上げられていましたが、数年前に「ゴジラ・メガムリオン」というのが出ていました。

今回の表層に出て来たマントルの塊(ムリオン)を発見した先生のページだそうです。

Okino / Research / amagmatic
私たちは世界でも飛び抜けて大きいこのムリオン構造を「ゴジラムリオン」と名付けました。 ...

日付が書いてないのではっきりしませんが、おそらく数年前に書かれた記事と思われます(2011年頃?)。という事は、読売新聞で扱っていた記事がどういう意味合いのものなのかがよくわかりませんね。

世間的には知られていなかったのはあるにせよ、「ゴジラ」と名付けられたというのが最近なんでしょうか?といっても、「ゴジラムリオン」という名称はでてきているので、ますますよくわかりませんね。

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