創部13年で甲子園出場!! 夏の甲子園青森県代表に聖愛高校が決まる
夏の甲子園の青森県代表が聖愛高校に決まりました。
朝日新聞デジタル:高校野球「聖愛、創部13年目で初優勝 弘前は夢届かず 青森大会」 - 青森ニュース
創部13年目で悲願の甲子園初出場。2年連続決勝に進出した弘前学院聖愛が、弘前に競り勝ち、初優勝を果たした。 ...
高校野球で青森県代表といえば、ここ十数年は光星学院高校、青森山田高校がほぼ独壇場で、たまに八工大一が出場しているくらいでした。
光星学院が2年連続準優勝を果たすなど、結果も残してきた訳ですが、青森県大会で準々決勝で光星学院を2-1で破り、準決勝では青森山田に4-2と打ち破っての出場ですから大したものです。
長い事常連校が出場してきた関係で、青森県からの初出場校は1997年に光星学院が初出場して以来となりました。
聖愛は、男女共学になったのが2000年からで、翌年の2001年から野球部が発足したという事で、それが青森県大会でも上位に勝ち進むまでの強豪になっていました。
創部3年目にして夏の初勝利を上げ、2005年には県大会でベスト4入り。2009年には決勝で破れて甲子園出場は叶わなかったものの準優勝を果たしました。
もう、弱小野球部が強くなっていく、漫画かドラマみたいな感じですね。
聖愛野球部の13年=2 by 陸奥新報
聖愛が女子校から男女共学となった翌年の2001年、野球部創立の話があり、当時弘工で外部コーチをしていた原田一範監督に監督への就任が持ち掛けられた。 ...
さらには、原田監督が弘前市内の下宿を借り上げて寮にしたんだそうです。その後、部員が増えた事もあり、さらに広い下宿を買い取って自宅兼寮の「聖球館」としたそうです。
寮生活で自立心育成=3 by 陸奥新報
鍵となったのは徹底した役割分担と自立心の育成。その一翼を担っているのが、原田監督の自宅兼寮の「聖球館」だ。 ...
加えて青森山田や光星学院は、越境入学で入った生徒も多く、第二大阪代表などと揶揄されたりしましたが、聖愛は県出身者で構成されている事もあり青森県民としても応援のしがいもあるんじゃないでしょうか。(もちろん、青森山田や光星学院も青森県代表である事には変わりないので応援はしてたでしょうけど。)
その他の記事も、「聖愛 甲子園の道」の特集が陸奥新報で特集されています。
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