東京煙る!! 正体は煙霧
本日(2013年3月10日)、晴天で気温もかなり上昇していた関東地方。午後になって急に空が暗転してきました。
都内などでは、空が黄色味をおびて靄がかかったような状態になっているという写真がTwitterなんかに大量に出まわってました。
1部では黄砂がやってきて、空を黄色くしているのでは!?という話も出ていました。
▼【黄砂騒動】東京のヤバすぎる空の色は煙霧が原因 / 子ども「きな粉めっちゃ飛んでる! きな粉めっちゃ飛んでる!」 | ロケットニュース24
▼【画像あり】都心の空が黄土色に!派手に舞う土ぼこり?黄砂?の画像! - Togetter
その後、気象庁から空が霞んでいたのは「煙霧」によるものだと発表がありました。
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その煙霧ですが、Wikipediaによると以下のようにあります。
煙霧 - Wikipedia
煙霧(えんむ、英: haze、ヘイズ)とは、目に見えないほど小さい乾いた固体の微粒子(エアロゾル粒子)が空気中に浮いていて、視程が妨げられている現象のこと。 ...
なお、気象庁では通常の霧や靄との区別として湿度が75%以下の場合を煙霧としているようです。
今回の場合は寒冷前線の通過により、強い南風と北からの風がぶつかった事により地表からのホコリ等が舞い上げられて煙霧になったようです。
実際、この煙霧のあった前後では気温が低くなっています。
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