考えてみれば、ドラえもんはのび太をダメ人間からきちんとした人間にする為に来た訳ですから、道具なんか出す前に言葉による説得が重要なはずなんですけどね。

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☆心に響くドラえもんの言葉１０選

１．「意地悪されるたびに 親切にしてやったら どうだろう」

２．「他人にできて、君だけに できないなんてこと あるもんか」

３．「いっぺんでいいから 本気で悩んでみろ」

４．「毎日の 小さな積み重ねが 歴史を作っていくんだよ」

５．「人にばかり頼っていては いつまでたっても 一人前になれないぞ」

６．「どっちも自分が正しいと思っているよ 戦争なんてそんなものだよ」

７．「ほんとのファンなら 落ち目のときこそ応援しなくちゃ」

８．「過ぎ去った時間は もう二度と帰ってはこないんだ」

９．「悩んでいるなら 一つでもやりなよ」

１０．「何にもしないで いきなり偉くなれると思うのかい」

確かに、おおっと思う言葉はありますね。

まぁ、自分なんかはひねくれ者なんで、「他人にできて、君だけに できないなんてこと あるもんか」ってよりかは、「他人には出来なくても、君だけに出来る事もある」って言いたくなりますね。

よくよく見ると突っ込みどころもありますね。「人にばかり頼っていては いつまでたっても 一人前になれないぞ」ってドラえもんがいるから頼るんだよね。
「過ぎ去った時間は もう二度と帰ってはこないんだ」って、自分はタイムマシンで来てますがね。

「どっちも自分が正しいと思っているよ 戦争なんてそんなものだよ」っていうのは、ドラえもんに限らずちょいちょい見受けられるフレーズなような気がしますね。

どちらかと言うと、決して特別な事を言っている訳ではなくて、わりとオーソドックスな事を言っている感じがしますね。

ドラえもん (1) (てんとう虫コミックス)

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藤子・F・不二雄 小学館 1974-07-31

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